優しい香りに包まれる。
姫ライラック × Palm|2L|4色
白銀の枝先に上品な紫色の花を咲かせるライラック。
ライラックの原産地はヨーロッパのバルカン半島(ギリシャ、スロバキア、ブルガリアなど)地域で、江戸時代に日本にやってきたと言われています。
花の後で芽吹き始める葉はハート形で愛嬌があり、葉姿だけでも魅力的。流れる枝ぶりもまた、上品なライラックの葉姿をよく引き立てます。

(このような樹形のライラックをお届けいたします。※2Lサイズ)
植物ですのでひとつひとつ樹形は異なりますが、おおよそ同じようなボリューム感の姫ライラックをお届けいたします。流れるような樹形が美しい一鉢となります。

(4月頃から咲き始める姫ライラック)

(上品な香りをお楽しみいただけます。)
姫ライラックの花は4~5月頃に開花します。ライラックは世界三大香木である金木犀などと同じ「モクセイ科」の植物。美しいお花はもちろん、とても上品な香りも魅力の一つです。春や秋は日当たりの良い窓辺などで育成すると、よく日光を浴びて美しい花を咲かせてくれますし、お部屋に広がる香りがささやかな幸せを運んでくれます。
○鉢色は4色からお選びいただけます。
ライラックに合わせた鉢色は4色。お好みの色をお選びいただけます。
【宵雫(よいしずく)】
日が沈み、夜と昼との境が曖昧になる僅かなひと時。地平線のさらに向こうで交わる色彩は宇宙の美しさ。その自然美にインスパイアされ生まれたカラーです。
【白萩】
淡いニュアンスが美しい白萩のPalm。
一見すると単調に見えますが実際には穏やかな濃淡が淡い色彩の変化を生み、柔らかみのある魅力的な白です。
【若草】
爽やかなガラス質のPalm。表面には細やかな貫入(かんにゅう)が入ります。ガラス質×若草色の組み合わせはクリーンな雰囲気で、軽やかさが魅力です。
※貫入とは釉薬に生じる細やかな亀裂。焼成後、冷却する際に生成されます。貫入が入ることで釉薬に豊かな景色がうまれます。なお、貫入の出来には個体差があります。
【縁染め】
廃棄されるはずだった複数の釉薬の端材をMixして生まれた唯一無二の色彩。
※色味には個体差があります。
○ラッキーライラック
ヨーロッパでは自生しているライラックもあり良く親しまれている植物ですが、昔から花弁が5枚のライラックを「ラッキーライラック」と呼び、見つけると幸せが訪れると言われているそうです。毎年、開花したら探したくなりますね。
姫ライラックの育て方
・サイズ:高さ23㎝ 幅 約18㎝
・画像の受け皿は「2Lサイズ」